みしょのねこごや

Diary - 2011年2月

技術 MEMO: ATOK 2011 で新しくなった ATOK sync について

ATOK 定額版が ATOK 2011 に更新されて,ATOK sync の公式利用が無料となった。これまで僕は ATOK sync を自宅 server を用いた非公式な手法で(無料で)利用していたのだが,寛大なるジャストシステム社様が,無料で使っていいよ,とお許しくださったのだ。

その上で,同期の実行 schedule について,illegular なことをしたので,memo を残しておくことにする。

公式設定では,同期は「○日に1回,○時ごろ」という設定しかできない。これまでの ATOK sync では Windows の『タスク スケジューラ』をいじることで「Computer の idol 時に実行」という設定ができたので,今回もそのように設定したい。いろいろ調べてみたのだけど,これを実現するには結局,

  1. まず定期同期「○日に1回,○時ごろ」を ON にする。
  2. 次に『タスク スケジューラ』を開く。そうすると ATOKsync が定期同期の task を既に登録しているので,それをまねして新しく task を登録する。
  3. 具体的には,"C:\Program files\Justsystems\atok24\ATOK24sy.exe" /tsrという command を実行してやればよい。実行条件のところはお気に召すままに指定してよい。

ここでは「新しくタスクを追加」したが,定期同期の task の動作条件を手でいじってもいいかもしれない。(あまりおすすめしない)

ちなみに ATOKsync は task tray に常駐していることがあるが,そいつが居ても居なくても同期は成功する。すなわち,ATOK sync を終了した上で"C:\Program files\Justsystems\atok24\ATOK24sy.exe" /tsrしても,同期は問題なく成功する。

中東の革命は新しい統治機構を生み出すのか

ここ数日はわりと早起きが続いており,大体普段寝るころに起きて大学へ行ってだらだらと研究(とか Internet)をするという日々を送っております。

今日も 4 時に起きて,お風呂で昨日の新聞を読んで,6 時に家を出て大学へ向かいました。家に食パンもあったのですが,豚めしが食べたかったので千駄木の松屋で新聞を読みながら朝ご飯をとっていたら,ここしばらく考えていたことがまとまったので,日記にしてみます。

……と思ったけど,書いているうちにまとまらなくなってしまったのでやめます。おもしろい idea というのは往々にしてすぐに死んでいくなぁ……。

ただ,新しい形の革命(所謂「群体性」の革命)がどのような統治機構を生み出すのか,現在の中央集権的な民主主義制度で満足するのか,については注目しなければならないでしょう。ليبيا 一国の革命がどうなろうと僕等には関係ないですが,それが世界の革命になると話は変わってきます。