みしょとは
- 名前
- みしょ / Misho
- 岩本 祥 / Sho Iwamoto
- 所属
- 國立中山大學物理學系
- 助理教授 (2023 年 2 月〜)
- 誕生日
- 1986 年 1 月 4 日
- 出身地
- 大分県 南海部郡 弥生町 井崎,留田地区(現在の佐伯市)
- 場所
- 臺灣・高雄市
- 連絡先
- skype:sho.iwamoto(物理学研究に関すること専用)
- webmaster@misho-web.com
- iwamoto@g-mail.nsysu.edu.tw
- 高雄市鼓山區蓮海路70號 國立中山大學物理學系 80424
- Github, Linkedin, Facebook
- GnuPG Key
431B 6AC0 7E38 FBF5 12E5 777A 04D8 B889 EA69 E60F
for webmaster@misho-web.com401E EF45 7EC7 F812 DABD A8AE 0DB1 AFD0 AEF5 2686
for iwamoto@g-mail.nsysu.edu.tw
これまでのあらすじ
- 大分時代
- 1986年1月4日
- 大分県佐伯市で生まれる。
- そのあと
- 弥生町に引っ越して,上野小学校/昭和中学校を卒業。
- 2001年4月〜2004年3月
- 大分県立佐伯鶴城高校 《→ 卒業》
- 東京(&ちば)時代
- 2004年3月29日
- 東京都世田谷区に引っ越す (松原2丁目11番10号 メゾネット松原102号室)
- 2004年4月〜2008年3月
- 東京大学(教養学部理科II類→理学部物理学科) 《→ 卒業》
- 2005年12月26日
- 東京都荒川区に引っ越す (西日暮里4丁目29番8号 トキワ荘302号室)
- 2006年4月〜2008年3月
- 生物情報科学 学部教育PROGRAM 《→ 課程修了》
- 2008年4月〜2010年3月
- 東京大学理学系研究科物理学専攻 素粒子論研究室 《→ 修士課程修了》
- 2010年4月〜2013年3月
- 東京大学理学系研究科物理学専攻 素粒子論研究室 《→ 博士課程修了》
- 日本学術振興会特別研究員 DC1
研究課題『LHC実験において,R-Parityの破れたSUSYを如何にして検証するか』 - 2013年3月25日
- 博士(理学・東京大学)
学位論文 Supersymmetry after the Higgs discovery and its LHC phenomenology - 2013年4月〜2014年9月
- 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構
- 日本学術振興会特別研究員 PD
研究課題『ヒッグス粒子へ崩壊する粒子の加速器実験での探求を通じて,電弱対称性の破れに迫る。』 - 2013年6月18日
- 千葉県柏市に引っ越す (富里2丁目1番37号 ハイム柏洋404号室)
- ישראל 時代
- 2014年10月1日
- חיפה, ישראל へ引っ越し(26日より נווה שאנן で暮らす) (מנדלי מוכר ספרים 6א, חיפה)
- 2014年10月〜2017年9月
- הטכניון - מכון טכנולוגי לישראל, הפקולטה לפיזיקה 博士研究員
- Italia 時代
- 2017年9月29日
- Padova, Italia へ引っ越し(11月24日より centro storico で暮らす)
- 2017年10月〜2019年9月
- Università degli Studi di Padova, Dipartimento di Fisica e Astronomia “Galileo Galilei” 博士研究員
- Magyarország 時代
- 2019年9月26日
- Budapest, Magyarországへ引っ越し(Ⅷ. kerület で暮らす)
- 2019年11月〜2023年1月
- Eötvös Loránd Tudományegyetem, Természettudományi Kar, Fizikai Intézet, Elméleti Fizikai Tanszék 研究員
- 臺灣時代
くわしく!
みしょです!!!
みしょは最近は,主に理論物理学の研究者として生きてます。その業界では,本名の “Sho IWAMOTO” を使っています。 専門は,素粒子理論という分野です。東京大学の大学院を修了して,千葉県柏市,חיפה (ישראל),Padova (Italia) と移り住んで,今は Budapest の Eötvös Loránd Tudományegyetem (ELTE) に所属して研究をしています。
もともと宇宙が好きな子供でした。小学校の頃に,近所の図書館にあった特殊相対論のマンガが,(理解出来ないなりに)大好きだったのを覚えています。 大分県南海部郡弥生町の出身なのですが,2005 年 3 月に街が消滅したので佐伯市になりました!!佐伯鶴城高等学校を,破滅的な生活態度と卓越した成績で卒業し,18年間住んだ大分の地を離れて遠く東京砂漠にやってきました。
もともとは男女比が比較的破滅していないことを理由に東京大学理科 II 類を志望・合格して,「分子生物学もおもしろそう」と思っていたのだけど,生物実験が極めてめんどくて臭かったので,ついうっかり物理学科の学生になってしまいました。そんで,4年生の時に友達と輪読した本が面白かったので,そのままついうっかり素粒子理論の道に進んでしまいました。その後,修士課程・博士課程とだらだら研究を続けるうちに,どうやら研究活動で給料がもらえることになったので,そのまま研究活動をしながら生きています。
研究なんて基本的に暗中模索です。だからいつでも苦しいことしかない。それでもまぁなんとなく続けられているので,続けられるうちは続けようかなと思います。あまり研究生活そのものが嫌になることはないので,それはとても嬉しいなって思います。
研究以外の場所では「みしょ」と名乗ることが多いですが,場所によっては,"澪桜葵美翔"とか「M.Reiousou」とか名乗ったりもしています。小学 6 年の頃からずーっと使っている古典的な名前です。それ以前は「マッスクッドサッタン」と名乗っていました。その名残がまだいくつか,Internet 上にも,あるいはこの website にも残っています。
みしょのどうでもいい情報
しゅみ
おいしいものをたべることがすきです!!!甘いものも大好きで,東京にいた頃は友達と色々なものを食べに行きました。とりわけ万惣のホットケーキが(中学以来の)お気に入りでした。ישראל では Fattoush の Knafeh をよく食べていました。中東料理は本当においしかった……。もちろん今は Italia に住んでいるので,素晴らしい wine と la cucina italiana に囲まれて美味しい生活をしています。
ישראל 時代に料理のやりかた?を覚えて,新しい趣味の一つになったので,いまは Italia のすばらしく美味しい食材を使って色々挑戦しています。っていうかただ焼いて混ぜただけで美味い料理ができるの,Italia の素材の素晴らしさの概念ですね……。
旅行,特に鉄道旅行が大好きで,大学時代はJR時刻表を持って途中下車旅をしていました。学部の 4 年間で,日本全国,1都1道2府35県を旅しました。宗谷岬は何かもうスゴい。釧路の素敵な建築群。納沙布岬は美味しい。浅虫温泉も美味しい。牛タンは喜助に限る。偕楽園の梅の花。新潟の万代橋。土合に降りてみたかった。静岡のSL。妙高高原と温泉。能登半島の山の奥も日本。名古屋大阪はもう任せろ。広島の平和記念館は嫌い。長崎は吉利支丹の香りがまだ残ってる。久留米のラーメンは流石。鹿児島の白くまはでかい。沖縄の海,ひめゆりの塔。そして喜屋武岬。そんな感じ。
残念ながら ישראל 近辺の鉄道は(中東戦争の影響で)かつての栄華を失ってしまったので,ישראל 時代はあまり鉄道旅をしなかったけど,Italia は国内路線も国際路線も発達しているので,言葉がしゃべれるようになったらうろうろしてみようかなと思っています。
というか旅といえば,それ以上に,出張で色々な国に行くことがとても楽しくて,なかば出張するために(あるいは海外生活をするために)研究しているみたいな感じもあります。
音楽では,加古 隆さんの曲がむちゃくちゃ大好きで,演奏会にもかなり行ったし,自分でもよく弾いていました。あとは梶浦由記さんのライブ (concert?) にもよく行っていました。合唱や声楽は最近全くやっていません。
外国語を学ぶのも好きで,というか文字が好きです。大学ではそういった講義(漢字の歴史とか)もすこし受けていました。今のところ,lingua italiana,עברית,German がそれなりにしゃべれて,あとは汉语もチョットデキマス。LINGVA LATINAと اللغة العربية は完全に忘れてしまいました。
あとはまあ Internet やら Internet stalking やらをすこしやっていて,「悪いインターネット」たちとあまり人聞きのよくないことをしています。大昔の活動が NHK で取材されてます(blog にも残ってる)。
嫌いなこと
蜘蛛,球を使った運動,および食事を食べ残すこと/ひと。
この website について
概要
「みしょのねこごや」は,みしょの home website です。おおまかに,Internet 活動の記録と,研究活動の記録の 2 つから成っています。 Internet 活動の記録は,Twitter や日記他が主で,だいたい日本語で書かれています。研究活動の記録は(研究活動を全て English で行っているので)English で書かれています。
もう既にお気づきのこととは思いますが,ここでは外来語を可能な限り原語で表記するようにしています(website,page,contents など)。これは,大学に入ってすぐに受けた「サバイバル英語入門」という講義で西村 肇さんが仰っていた,英語力向上のためのmethodの中の1つです。外来語のカタカナ表記は,元の言葉の綴りを無視した「英語のカタカナ発音」の温床となる,と云うのが彼の主張でした。(@HAL_Jさんも似たようなことを書いています。) それを続けてきた結果,(英語は普通に使えるようになり,同時に)カタカナで表せない発音を強引にカタカナで表すことが受け入れられなくなってしまい,果ては alphabet で表せない発音を強引に alphabet で表すことも嫌になったので,全て原語で表記しています。ישראל で 3 年間暮らした結果 אלפבית עברי も大量に混ざるようになってしまいましたが,まあなんとなく推測して読んでください。
Linkについて
この website の各 page へは自由に link してもらってかまいません。そもそも World Wide Web (WWW) というのは link により成立しているものであり,認証機構を設けていない page は WWW の網の目上に必然的に組み込まれますので,許可を求めるなどという面倒な行為はしないでください。
ちなみに,この website の bannerは,http://www.misho-web.com/ban/banner.pngにあるはずです。もうだいぶ古くなってしまいましたが,ご自由に利用してください(でも加工とかしちゃダメだよ)。
歴史と技術的詳細
この website はもともと 1998 年頃から GeoCities で作っていたものです。最初は「おーちゃん」という人の webpage に間借りさせてもらっていた(upload とかしてもらってた)記憶があります。
たしか 2000 年頃に CGI が使える server に引っ越して,日記も書き始めました。そのころ「WAN さん」という人が「WAN の犬小屋」という website を作っていたので,それを完全にパクって「澪桜葵美翔のCat’s House」と名を改め,今に至ります。
今に至ります,といってもまあ色々あって,2000 年頃は国内/海外の無料の rental server を転々としてましたが,大学受験の迫った 2003 年の年末に xrea の有料 server を利用開始・独自 domain misho-web.com
を取得して,それ以後はずっとこの URL にいます。2008 年に xrea から さくらの VPS へと移行して,それ以来 10 年ほどさくらインターネットのお世話になっています。
さすがに 10 年以上前のことはあまり覚えていないんで,以上の内容はだいぶ不正確だと思います。正確な情報は全て日記に残っている……。歴史を感じる。おーちゃんとか WAN さんとか 15 年以上連絡取ってないなぁ……。元気にしてるんだろうか……。
そんで,2008 年の夏,大学院入試からの現実逃避がてら,内容を全部 online で管理できるような script,つまり独自 CMS (MioEditor 2) を書いて,これもやっぱり 10 年ぐらい使っていました。2 があるってことは 1 もあって,それは local で動作する script でした。さすがに 10 年も経つと時代も移り変わり,現状にそぐわなくなってしまったので,2018 年に python でまた作り直しました (MioEditor 3)。以下に credit を列挙しておきます。
- HTML 5.2
- CSS3
- Normalize.css v8.0.0 by Nicolas Gallagher and Jonathan Neal
- Surface by @mildrenben
- Sass
- Node-sass by Andrew Nesbitt
- MioEditor3 by Misho (on Python 3)
- Click by Armin Ronacher
- Jinja2 by Armin Ronacher
- Python LiveReload by Hsiaoming Yang
- ruamel.yaml by Anthon van der Neut
- Python-Markdown by Waylan Limberg et al. (and extensions)
- python-markdown-math by Dmitry Shachnev
- Pygments by Georg Brandl et al.
- Amazon Simple Product API by Yoav Aviram
- filelock in public domain
- Fonts and rendering
- MathJax
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