6月3日
子供の頃に近所にあった製材所が破産したことを聞いた。小学生時代に何かの(木についての)用事でお世話になったおぼろげな記憶がある。
って,あれ,ビジネスホテルサンセイも閉業してるじゃん。去年泊まったんだけど!
子供の頃に近所にあった製材所が破産したことを聞いた。小学生時代に何かの(木についての)用事でお世話になったおぼろげな記憶がある。
って,あれ,ビジネスホテルサンセイも閉業してるじゃん。去年泊まったんだけど!
高校生向けの講演のために,せっかくだから日本でやっている実験も紹介しよう,と思って XMASS 実験や HyperK (というか SuperK)の画像を探していた。宇宙線研究所に素材があったのだけれど,利用には許諾が必要とのことだった。Creative Commons を探してみてもみつからないし,わざわざ email を書いてその返事を待つのも(講演内容が確定しないから)面倒だし,そこまでして紹介する義理もないな,と思ったので触れないことにした。CERN と NASA は自由に利用できるので,それで十分なのだ。
日本には fair use 規定がないのも面倒くさい。宇宙線研としても色々理由はあるのだろうけど,やぼったい話だ。
佐伯は好きだけど,佐伯の位置は嫌い。佐伯の人は好きだけど,佐伯の人たちは嫌い。
なんでこんなに頑張ったのか,もちろん依頼されたわけだからやるべきことは全力でやるけれど,ここまで頑張る必要もなかったような気がしていて。
ちゃんと嫌いな人を見つけることができてよかった。嫌われるべき人に嫌われるようなことを,首尾よく完遂できた。
無能なのに考えもなしに仕事をしようとして逆効果を及ぼさんとする人間もきちんと居た。避けねばならない人間がいることを再確認できてよかった。
結局,自分が無事にここから抜け出せて,そのまま 20 年間なんとか異土の乞食とならずに過ごすことができたことへの,引け目みたいなものがあったからだとさっき気付いた。
おそらく,というよりはもしかしたら,30 年前に,そういう僕を見て,何とかそこから抜け出させてやろうとした人もいたはずで,もちろん当時の彼らの意図はわからないけれど,そういうことを今度は自分がやる順番になった,と理解すればいいような気がしている。
いま,橋のほとりでこれを書いている(公園がなかったので地べたで。)さっきは日本人が歩いていたが,ちょうどいま,português のような会話が聞こえてきている。どうして彼らは佐伯にいるのだろうか。佐伯も変わりつつあるのか,それともやっぱりまた船を山に登らせるのだろうか。