立憲民主党と公明党が合併してくれて本当に良かったと思っている。
これまでは,自民→裏金+統一教会,立憲→意志薄弱,公明→宗教,国民→迎合,であとは異常者しかいないという,どれを選んでもケチがつくみたいな状況だった。しかも対立軸が「右派 vs 極右」の形になろうとしていて,民主制の行き着く先に到達することすら危惧していた。
意志薄弱と宗教が合併してくれれば,信仰に基づいて意志が生まれ,宗教の影響力も薄まる(「支持母体の1つ」になる)から,選択肢として「選べる」ものが生まれてくれたのはありがたい。
という日記を書こうと思っていたのだけれど,その前に「中道なんとか連合」みたいな名称が発表され,そのあまりのダサさに呆れてしまい,そのまま一週間ほどが過ぎてしまった。ので,いまさらだけどこの話をしている。っていうか,政治においてもっともセンスの無い 3 つの熟語を見事に選んできた。これが「最ダサ2文字」の大喜利であれば優勝である。どうせ立憲側の発想なんだろうけど,意志がないとこういうことになるんだろう。
理論の面で言えば,僕は立憲主義だし理想主義だから,「社民党から社会主義を引いた部分」とか「共産党から共産主義を引いた部分」に親和的である。とはいえそんな発想が許されるのは未成年のうちだけで,そもそもそんな政党は存在しないし,特に国際情勢を考えれば,「平和主義」すらも現実主義で塗りつぶす必要がある状態になっている。だから,平和主義を塗りつぶそうとする力(現実をちゃんと認識している)と,それでも平和主義に固執しようとする力(現実を認識すると破滅に至ることを理解している),その2つが平衡状態あるような状態が望ましいと思う。石破さんには期待していたけれど,やっぱりちょっとダサかった。高市さんで「右側」現実路線に傾いたので,すこし「左側」に rebalance してほしいな,と思う。なので,今回は中核派を推している。
なにより,維新とか参政党が霞んできたのが嬉しい。あれはあれで,理想主義というか,まるで現実を見ていないわけだから。理想主義は左側だけで十分,すなわち,左右の対立ではなくて理想主義と現実主義との対立が望ましいと思うので,参政党は雑音にしかならない。20世紀の位牌にしがみついている共産党・社民党ともども,退場して(というか近いところに吸収されて)ほしいものである。
今回の選挙は,現実に即して危ない方向に手を出そうとする,裏金と統一教会に汚れきってしまった勢力と,国際社会の現状を見てもなお理想を掲げようとする(けれどもそれ以外にあまり意志も実行力もないから政争ぐらいしかしない)勢力との戦いだと認識している。前者が(今より)ちょっと負けて,後者が(今より)ちょっと勝ってくれるとうれしい。