2月です。「ふぇぶるぁりぃ」なんていうカッコいい言い方もある。
でも今日はあえて「きさらぎ」を提唱したい。
1年で最も寒いといわれる2月。衣の上に衣をもう1枚着る,「衣更着」。
(ボクは5〜6枚着てるんだけど)
ちづさんとこの日記に,だって今、ものすごい勢いでカップル激増してて、そういうの見てて「なんて不真面目なの!?」とか思ってしまうんですよ。悲しいかな古典主義(違うけど)。
っていう記述があった。
やっぱどこもそんなものなのかねぇ。
っていうか,彼女はなんて不真面目なの!?
だけど,ボクはやっぱり正直言って憤りを感じるというか嫉妬というかそれに似たいわゆる端的に言えば「むかつく」なんだけどそれだとちょっと大袈裟すぎるような思春期特有の微妙な感情を抱いてしまうわけです(謎
具体的に言うなら,「ちっくしょ〜うらやましいなぁ,でもあと1ヶ月我慢するって決めたんだしその制約を破るとこれまで1年半の全てが無駄になっちゃうからなんとしてでも我慢しなければイケナイ,ってか寧ろアイツら落ちてしまえ〜……あー既決組良いなぁまじうらやましー。国立組は辛いよ……ってかうち合格発表一番遅いし!!あーあ……」とか思いつつ今日も枕を濡らすのです。あー,古典文学。
#あ,そういえばもうアドゥレセンスも終わりだ Σ(´Д`lll) もうすぐ青年期か……。
#色のないアドゥレセンスだったなぁ……。(2行上に戻る)
さて,無限ループを見捨てて。
今日,電車の切符を買ってきました。自分へのご褒美みたいなもんです。
東大入試(前期)のあと,そのまま飛行機でびゅーっと帰ってこれたんだけど,これまで18ヶ月の苦労とか思い出とか,ひいては高校生活の思い出とか大分県で過ごした18年間とかをいろいろ考えながらのんびり帰りたいなぁと思って,わざわざ余分に¥24,420ほど払って寝台列車で帰ることにしました。
しかも,東京から小倉まで寝台で来た後は,白いソニック(特急)のグリーン車,しかも海側座席指定(☆∀☆)。
こんな贅沢な帰り方があるなんてもう自分への最高のご褒美です。それを楽しみにあと1ヶ月間生き抜いていくのです……。
で,そのついでに図書館に綿矢りさ氏の『蹴りたい背中』を借りようとしたけど,既に借りられていて借りられなかった。
なんか,あんなどうもない小説は初めて読んだ。悪いけど、ほんとおもしくなかった。何を言いたいのかわからんし、何が書きたかったんだ??さっぱり不明です。
って言ってる人が居たので,どんなもんだべさぁ,と思って。
そういえば『インストール』も読んでないなぁ。一気に読んでみるか。インストールは面白いらしいからね。
今日はもう1つ書こうと思ってたことがあるけど,これくらいにしておこう。
※まだ書いてないことリスト:「小学校教育について」「他の人の日記サイトについて:出来事主体,心情主体,そして考察主体」
今日は節分です。クラスで豆まきしました。
Uくんが上半身裸で鬼の薬やってくれましたw。
落花生投げました。なんかもう爆笑でした。
入試まであと22日。
ただ,今はそれ以上に,高校生活を楽しみたいと思ってる。仮卒まで「あと5日」だから。
関東地方を志望してる人はクラスでボクの他に1人。
ってことは,殆どの人に,しばらく会うことが無くなるわけだ。
それ以上に,全員で騒いでわいわいやることも無いだろう。
教室,とか,学校,といった場で集まることは無いだろうし,制服,というか学生服というものも終わりだ。
昨日,最後のZ会(になってほしい封筒)を投函した。これも最後。
明後日には最後の体育の授業がある。
既に,もう夏服姿のみんなを見ることはないのだ,という「最後」を過ごした。
1つ1つの,ごく当たり前の,そこにあるのが当然だったことが最後という文脈で語られていく,という淋しさ。
ある意味,今までの生活の全てが最後になるわけだ。
大分県での生活も最後になるかもしれないし。
東大では「クラス」(「クラスメイト」などの)があるらしいが,恐らく現在の「クラス」とは大きく性質が異なるだろう。
生活の全てを最後が支配していくのって,一生の中で今ぐらいのものなんじゃないかなぁと思って。
あと5日,それを重視してもいいんじゃないかなぁ。
1月18日の朝,覚えてる?忘れないうちに残しておかないと。
16日にKitKat買って,みんなで大分にバスで行った。AKがボクの後ろの席で化学してた。
その夜はTちゃんやMたちと夕御飯食べて,量が多くてギリギリだった。
ちょっと眠れなかったけど,一応朝早く起きて,散歩。17日は雨だった。傘買って,未明の堤防を歩いた。
センター試験では坂の多いキャンパス。最速行動主義を貫く。受験の棟の1Fのトイレに引きこもる(謎)。2日目にはそこ使えなかったなぁ。
マスクに帽子という有り得ない恰好,しかも誰とも口を利かなかった。だけど,それで落ち着けた。
18日の朝も早起き。綺麗に晴れた。流れ星が2つ見えた。
Mちゃんも見たけど見られなかったらしい。Hくんも見られなかった。
2人とも,見方が悪かったんだろうなぁ。残念。
あの時のメールはもう無いけど,ちょっとした思惑が上手くいかなかったんだよね。覚えてる?
そういえば,あの日は年老いた月だったなぁ。細くて,地平線に近いから大きく見えた。
ってことでこの歌。
1月の青い月 朝焼け隠してよ 終わるはずのない夜に 優しい夜明け
1月の青い月 どこまで落ちてゆく 終わるはずのない恋いに 優しい夜明け
数2Bが終わったら採点が届いた。地理が94点で,そっこーもっちーに報告して,涙目でめちゃめちゃ喜んで,1人だけ公民を受けずに撤収の手伝い。
千羽鶴とか。弁当食べたりw。
これももう過去の話になってる訳か。あーあ。
さて。あと書きたいことが2つある。
1つはこのあとさらさらと書いてしまおう。難読。
もう1つは「言葉にするということ」。これはまたにしよう。
昨日だね。もっちゃん提唱だけどTは応じず。
緒が帰るって可能性を信号掴んで消す。
なんだかなぁ。悪人だよなぁ。知らぬが仏。
明日で仮卒です。
ってことはつまり,最後の全体登校日です。
というか仮卒後も講座はあるんだけど。
でもボクは13日〜17日まで東京で私大を記念受験してくるので。
結局,仮卒後,卒業式までに登校するのはあと4日。
しかもどうせ中央廊下のいつもの場所でただ黙々とひたすらずーっと自習をする予定なので,恐らくクラスの半数以上の人とは,会うのがあと3回なのです。(明日&27日(登校日)&1日(卒業式))
離任式も行きたいけど,忙しいだろうしなぁ。
ってか,今はとりあえず学校生活が忙しいです。
忙しいってか,べつに忙しくあらねばならないわけではないんだけど,でも最後の時を存分に楽しみたいなぁなんて思って。
明後日からは再びかつて(2002年10月〜2003年6月)の生活に戻るわけです。
今年度は,7月〜8月はピアノコンクールに没頭した。
9月から12月頃まで,ずーっと精神的にボロボロになって,いわゆるスランプ状態だった。
1月になって少し落ち着いて,卒業という文脈の中,今に至る。
そんな感じ。
冬の色,灰色。
今日で仮卒です。
なんかもう最後なので,いっぱいはしゃぎました。
掃除の合間にサボりながらいっぱいはしゃぎました。
AとK村のツーショットとったり。Tの写真を撮ろうと追いかけ回したり。みんなで変な顔して写真撮ったり。
で,放課後,Kちゃんとかと雑談。
Kちゃんはもう進路決定しているので,次に会うのは卒業式。
(進路が決まってない人たちは講座に出席するから,彼らとは会える)
ってことで,KちゃんとかYさんとかとずーっと喋ってました。
えーっと。
さっき,友達のYさんにメールを書いたのですが……っと突然思ったんだけど。
ボクの名前の呼び方は独特だ。
「くん」と呼ぶのは全員男なのだが,「ちゃん」「さん」は男女どちらの場合もあり得る。
極めつけは「AK」なのだが,これについてはAKとしておこう。
このニックネームは秀逸だ,と自負している。
閑話休題。
さっき,友達のYさんにメールを書いたのですが,そのメールがちょっとなかなかここに載せるのに相応しい内容だったので,今日はそのメールを載せることにします。
ただ,最近ちょっと頭がいっぱいいっぱいなので構成がめちゃくちゃです。
そのあたりも含めて,残しておきます。
あ,もちろん原文に手を加えてます。
ちなみに,引用部分は,そのYさんからのメールの引用(一部改変)です。
12月ぐらいから変わりましたね。日記も自分について語ることが多いというか。
卒業間近なのが影響しているのかな。
やっぱりそれぐらい高校生活に思い入れがあるいうことなのかな。
みしょ〜さんは東京でたぶん院まで行くだろうからだいぶ地元から離れるって言うこともあるのかな〜。
です。
それがめちゃくちゃ大きいです。
で,自分にとって何が一番重要なのか,って考えたとき,ボクにとって最も重要なものは,(〜している時間,といった時間軸方向に伸びたものを除けば)記憶だ,と気付いたんです。
まぁ,今後もっと大事なものが見つかるかもしれませんが。
とりあえず,もし肉体が無くなっても,思考回路と記憶さえあればボクは十分やっていける,って思って。
記憶には,過去の思い出とか,知識とか,数学の問題へのアプローチ方法とか,古典文法とか,プログラミングのやりかたとか,いろいろ含まれてます。
ちなみに,知識などの物質的記憶と思い出と,どっちが大事か,ということについて考えてみたのですが,どっちも大事,って結論にしかたどり着けませんでした。
で,今の,思春期の終わりにいろいろ我慢して受験に向けて泣いている日々,高校最後のイベントであるセンター試験,今までで一番楽しかった高校3年間の終了という文脈の中での時間,高校生活の思い出,そういったものを残しておこう,と。
東京に出るという状況の中では,卒業が即ちこれまでボクが一生の中で出会ってきた500人以上の人たちとの,一時の,若しくは永遠の別れを意味するのでね。
というか,親しかった人ほぼ全員と別れるんです。これからも変わらないつきあいをしていくのは,親族を除けば20人ぐらいです(ネット友達)。
あー,今,泣きながら書いてます。
それが最近の,出来事的日記の原因です。
Yさんに告白したのも急に思い立ったからなんだよね。その場その場をかわしてる感じだろうか。悪く言えばただのアホなんだけどさ。
ボクもそんなもんです。
それで周りを傷つけてばかりです。
高校入試とは違う大きな受験ってものにも結構揺れ動いているのかもしれない。
ですね。
今回の試験が,初めての「受かるか落ちるか」って試験なんです。
簡潔に言えば,みしょ〜さん調子悪いんかな。元気だそうよってことでw
調子悪くないです。
なんかもういろいろでいっぱいいっぱいなんです。
めちゃくちゃ元気です。
めちゃくちゃいっぱいいっぱいです。
キャパシティ的にもうダメです。
あー。
それでは。
……こんな感じです。それでは。
いやぁ,混乱してるなぁw
精神状態やばいやばい。
入試と卒業のダブルパンチという極限状況の中,頑張って生きてますw
まぁ,遅くとも3月15日までには回復してるでしょうけど。
受かったが故の回復か,試験の全日程が終了したが故の回復かが大問題なのですが。
わーわーわー。仮卒だー。学校に行っても,会えない人がたくさんw
ってか明日から東京行ってきます。
早稲田と慶應の受験のため。共に理工です。
もしもハケーンしてしまったときは,容赦なく声をかけて下さい。刺し殺さないで下さい。
17日の夕方頃帰ります。それまで掲示板は見ないぽ。
ってことで行ってきます☆
(携帯からの更新テスト)
さて。慶応です。
まわりに受験生いっぱいin電車w
慶応の入試が終了しました☆
東大とは傾向が全然違うから成否の実感がまったく無い(;^_^A
帰ってきたぞ♪帰ってきたぞ♪
で,帰ってきて早々,ちょっと考え込んでいることがある。
「ガイジ」という言葉についてだ。
詳しくはGoogleで,"ガイジ 障害児"で検索してみればすぐわかると思う。
ちなみに,「シンショー」についても以下の議論と同じ議論が成立するはず。
「ガイジ」を初めて聞いたのはいつだっけ?だいぶ前のことなので忘れた。
で,友達のUが(あくまでもネタとして)ガイジと呼ばれ,そんな状況がしばらく続いてから,現在では(ウチのクラスは変人だらけなので)「ウチのクラスはガイジだらけやな」とかいった文脈で使われている。
感情的にいくと,一般的には「障碍児を短縮した言葉をネタとして使うなんてありえない。差別用語であり,障碍児を侮辱している。」って結論に達する。もちろんボクもそうだと思う。
上述の検索を行うと,そんな感じの意見がずらーっと並ぶ。
実際のところ,ボクらがガイジという言葉を使うとき,そのような意図は全くない。単に「行動が変わっていて"可笑しい"(笑える)」という意味を表す上で使っているつもりである。
というわけで,とりあえずボクはあくまでも内輪だけ(メール上,学校の教室の中)のスラングとして扱い,外部の人が聞く場では使わないという立場をとっている。
つまり,侮辱・差別の意図が無いという了解を共有している人の間でのみ用い,全くそのような了解を知らない人のいる前では使わない,ということだ。
この立場において,「ガイジ」は差別用語ではない。
で,悩んでいるのは,本当にこの立場でいいのか,と言うこと。
つまり,内輪でも使うべきではないのか,あるいは,外部の人が居ても使って問題ないのか,という疑問。
現在の所,「内輪でも使うべきではない」も,「外部の人が居ても使って良い」も,共に証明できていない。
証明,というか,前提から論理的にその結論に達することが出来ていない,というか。
だから,折衷案として現在の立場に落ち着いている。
ボクは差別とは単語ではなく文脈により行われるものであると思う。
つまり,「東大の足切りクリア〜♪」は差別ではなく,「あいつ生まれつき足が無いらしいな。やーい足切り〜w」なら差別であると思う。
逆に,差別しようとする意図があれば,ごくありふれた単語を用いてもすぐに差別できる。手や足を切断した人を「カッター」と呼ぶという流れが広まれば,「カッター」という単語を用いて差別したことになる。
つまり,文脈を無視し,単語だけをあげつらって差別だと声高に叫んでいるという現状があるのだ。
このような現状に照らし合わせて考えると,ガイジは使ってもイイのではないか?と思えてくる。
「障碍児」という言葉は差別用語ではないと思う。
ではなぜ,それを短縮した「ガイジ」が差別用語としてあげられているのだろうか。
「ガイジ」を生成する段階でそのような意図があったことは確かだろう。
しかし,生成する段階での意図がそこまで重要であるのだろうか。
そうなると,全ての言葉についてその単語の誕生段階の意図を考えなければならないのだろうか。
これらに関しては,“差別用語”と呼ばないでというサイトが詳しい。
まぁ,こんな感じだ。
帰ってきて疲れているときに推敲もしないでざーっと書いたので極めて悪文だと思うが……。
もうだめぽ。
今までで一番やばい。
ここ3日間全く勉強できてない。寝てばかりいる。
夏まではすべて順調だったんだけどなぁ。
なんてバカだったんだろ。
きっと浪人だ。それでいいや、もう。
あれです。いよいよ明日出発です。
昨日,20kmほど歩いたり,ジョイフルで勉強したり,図書館で生物学とか法学とか心理学とか化学とか物理学の本読んだり,いろいろしました。
すこし気分がまともになった気がします。
まだ,前期,落ちる気がしてます。
なんだろう。言いようもない恐怖感。
いずれにせよ,頑張ってきます。
ホットケーキも食べてきます。
慶應の発表も見てきます。
早稲田の発表もあります。
駿台のパンフレットももらってきます。
浪人しても良い,と思ってます。
今年1年間,いろいろな経験をしました。
特に,受験とそれに絡んだ恋愛のこと。
18年間で一番悩んだ年かもしれません。
いろいろ反省すべき点だらけでした。
そして,正直なところ,高校での勉強が中途半端です。
現代文が完璧に解けない。
古文・漢文の記述力が不十分。
数学・英語・理科も完璧には解けない。
そんな中で6割の合格点をとって受かって良いのだろうかと。
東京大学に。
もちろん高校の勉強が全てではありません。
高校の勉強とは桁違いに価値のあるものが得られるかもしれません。
ただ,高校の勉強も1つの価値あるものです。
その追求をするのもいいのではないかと思うのです。
ただ,やはり周りの期待は異常なほど大きい。
東大現役合格がココ数年でてない学校だし。
なんかボクの(東大受験の)噂が異常に広まってるし。
だから受かりたいという気持ちが大きいです。
全力は出します。もちろん,受かるつもりです。
ただ,受からなくても自殺とか失踪とか引きこもりとかは考えていません。
たぶんそこにまた世界が開けると思います。
自分へ,そして他の受験生へのメッセージでもあるのかもしれません。
とりあえず,2月26日は寝台特急で帰ります。
個室なので,いろいろなことをじっくり考えながら帰りたいと思います。
27日には1つ,(カめイ君の「む〜ぶ」ほど大きな事じゃないけど)問題を片づけようと思ってます。
行ってきます。
追伸。
いちおう掲示板は確認します。
携帯で受信する用のアドレスも準備してますが,WebMailってカタチなので,いたずらメール送ってもダメです。
#ちなみに直通アドレスもあるけどそれは秘密なのだ
携帯直通アドレス→mailto:mobile@misho-web.com
ただし,WebMailというカタチであるので,メールを送っていただいても,そのメールをボクが閲覧するのは送信の数時間後or数日後になりますので,ご了承下さい。
とりあえず旅行中は1日に3〜4回確認しますがw
戻る(B)
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