Diary - Comment書き込み - 2006年08月06日

書き込み対象の日記

61回目の8月6日

丁度1年前,僕は広島市にいたわけだ。そしてそれから1年が過ぎ,今年も8月6日がやってきたわけだ。

つまり,今日もまた広島市は異質な熱狂に包まれるのだ。

あれから1年が過ぎ,僕の中でもあの日の出来事が咀嚼され,あの日抱いた広島への印象が若干変わってしまった。

原爆domeは依然として圧倒的に僕の中に存在する。そして,未だに広島市は感情的な熱狂の中にしか在られないことも引き続き事実としてあるのだろう。

式典は今年も僕の目には自慰行為としてしか映らないのか。一度あそこに居た僕が放送による中継を見てどのように感じるのか。その印象は2年前のそれと異なっているのか。楽しみである。

平和祈念式典中に会場外で行われていたdemonstration。あの日の僕は,その行為を遠くでなんかバカがバカをやってた。と記述した。しかし,今では,あの行為が出来る世の中のすばらしさを感じる。別に彼らが素晴らしいわけではない。彼らもまた単なる多様性の1つに過ぎない。そうではなく,多様性の余裕が残されている世界がすばらしいのだ。そう考えると,あの日僕は広島市の熱狂に完全に侵されていたのかも知れない。

ところで,最近の僕の思索から見ると,あの日僕の書いた我々は何かをしなければならないのだ。という一文がひどく滑稽である。何かをしなければならない,などと宣言する暇があったら,実際に何かすればいいのだ。そして僕はこの1年間何もしてない。Frameは昨年の「感情論だけではない原爆論・核兵器論」でいいのだが,具体例は全く浮かんでいない。

少なくとも今の僕には,そのようなことをする知識も能力も無い。あまりにも愚かだ。


8月6日の続き

平和祈念式典の放送を見て感じたことは,たった1つだった。というか,この事実が僕の頭の中を支配し続けていたので,他のことを考えられなかった。

日本放送協会は,「後ろでバカやってるバカ」を完全に消し去っていたのだ。

あの黙祷の静寂の中では,実際に参列すると分かるとは思うが,鐘の音,蝉の音,そしてバカによる,つまり多様性の1つの表出結果としてのSprechchorの声が聞こえるはずなのだ。

しかし,何故か聞こえない。蝉の音と鐘の音だけが丁度聞こえるようにvolumeや録音位置を調節しているのか。それとも,Sprechchorの声は僕が感じたよりとても小さくて音声として入力されなかったのか。それとも,今年はその多様性が表出しなかった……いや,そんなことはあり得ない。

確かなことは,平和祈念式典の隣にはそれがあるということである。それを全く取り上げないのは,それを消し去ってしまえばその存在に気づく国民は0.1%にも満たないから,あるいは放送局にとってそれは欲しくない情報であるから。

そうやって多様性の一端がmass mediaによって封殺されることは,その他の数多くの具体例を挙げるまでもなく,この国でも良く行われていることである。そして僕にはそれが恐ろしいことであるように感じられる。

この国も,あまり民度が高い国だとは言えないのだ。(そしてそれはInternetにより補完され始めている。)

そういえば,どこかの放送局が平和記念式典などという初歩的な誤りをしていたが,まぁ所詮考えもせずに情報を垂れ流している人間達であるのだからこのようなことは仕方がないのであろう。


そして視点を一気に僕個人とその近傍へと引き戻す。

そして視点を一気に僕個人とその近傍へと引き戻す。ここからは全く個人的な話。

余裕を持ちたい,と思う。やわらかくありたい,と思う。少なくともそれは,今年の抱負としてかつて宣言したことであり,僕にとって大事な一歩である。優先順位なんてつけない,とこの前mixiの日記で書いたが,それもその1つの具体策である。

しかし,時々それを忘れてしまう。

余裕が無いときに,今集中していること以外が見えなくなってしまう僕は,やわらかくないのだ。

やわらかくない人を,やわらかくないなぁ,と感じてしまう僕は,やわらかくないのだ。

それで世界が堅苦しいように思われて,その世界を捨て去ろうなんて考えてしまう僕は,やわらかくないのだ。

だから,自分の価値観で他人を見るのはやめておこう。彼なりの考えがあるのだろう。依然として僕の考えとは一致しないのであるが。

だから,とりあえず夏合宿には行こう。日曜の夜から参加。いや,思い切って全参加……なんて,ikbには迷惑をかけすぎてしまっている。とりあえず,日曜の夜から参加。

そういう方針が,多分今後の人生では大事になる。


とろ

Adolescence suitを着たり着なかったり。

完全に装着してしまった友人を見て,着ちゃえば楽なのかもしれない,なんて考えたり。

なかなか着そうにない友人を見て,あぁやっぱり似ているなぁ,なんて考えたり。

とりあえず,着ない!(/▽\# 消えてしまえ☆


あ,adolescent suitだった;;

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